Automation HQの使用方法

Automation HQを使用すると、組織のサブスクリプションプラン、レシピとタスクの使用料金、およびアドオンを統合できます。組織全体の使用状況と制限を一元管理することで、コストを明確に把握し、組織のサブスクリプションを効果的に管理することができます。

Automation HQでは、ワークスペースはレシピとタスクの制限を共有します。これらの制限は、管理されたすべてのワークスペースに分散して割り当てることができ、ワークスペースの要件と使用状況に応じて調整することができます。

使用状況インターフェースでは、組織全体のプラン概要を確認できます。これには、組織が購入したレシピとタスクの数、組織がプランのどれだけを使用しているか、購入したアドオンの数、およびプランの更新日が含まれます。

また、すべてのワークスペースに対してプラン使用状況チャートを同時に表示することもできます。これは、レシピまたはタスクのいずれかについて、さまざまな期間のプラン使用状況を示します。チャートの要素にカーソルを合わせると、各ワークスペースの使用詳細（日単位の消費量など）や時間の経過に伴う全体的な消費量の増減を確認できます。

すべての管理されたワークスペースはHQワークスペースの機能を継承します。ただし、一部のアドオンは各ワークスペースで有効または無効にすることができます。

ワークスペースの使用状況

プラン概要

プラン概要セクションでは、組織内のすべてのワークスペースに関する総合レポートを確認できます。プランと消費状況、アドオン、使用されたレシピの数、使用されたタスクの相対パーセンテージ、プランの更新日を確認できます。

プラン使用状況

プラン使用状況セクションでは、Automation HQが管理する個々のワークスペースが共有プランをどのように使用しているかを確認できます。タスクまたはレシピを選択して利用状況のデータを表示し、レポートの期間を調整することができます。デフォルトでは、このレポートにはすべてのワークスペースが含まれていますが、組織全体の使用パターンを詳しく調べるために表示する内容を選択することもできます。